RippleXRP:Codiusの仕組み
Codiusとは、Interledger支払いによるP2Pホスティングプロトコルです。
- ピアツーピアホスティング
- 分散型アプリ
- スマートコントラクト
ブロックチェーン上で実行されるプログラムである「スマートコントラクト」は、一般的にそのネットワークのネイティブ通貨による「Gas料金」の支払いにより実行されます。
Codiusでは、スマートコントラクトや分散型アプリの独立性(カウンターパーティに依存しない)保ちつつ、Interledger支払いによりどんな資産にでも対応して支払いをおこなうことができます。
Codius支払いの仕組み
- ブロックチェーンによらず、Codiusプロトコルに従い分散型ネットワークの参加者がホストサーバーを稼働する。
- Codiusネットワーク上にデプロイされた「分散型アプリ」「スマートコントラクト」は、Interledgerによりあらゆる通貨による支払いを受け取ることができる。
つまり、現在のDeFiではサーバーを実行するノードは、ネットワーク内のネイティブ通貨による報酬を受け取ることがインセンティブ。
Codiusネットワークでは、「任意の通貨」を受け取ることがサーバーを実行するインセンティブとなる。
※Interledgerでは、十分に効率的にあらゆる資産の交換がおこなわれているため。
Codiusホスト
Codiusホストは、サーバー上でCodiusを実行しウォレットを登録することで、ほかの誰かがCodiusネットワーク上にデプロイしたプログラムからの手数料収入を得られるインセンティブがあります。
Interledgerが前提条件
Codius支払いにはInterledgerによる多通貨の支払いが前提となります。
Interledger支払いをおこなうには、Interledgerネットワークに流動性を供給するILPコネクタが必要です。
Interledgerの成熟は2030年
Interledgerの成熟は2030年が予測されています。
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