CoinCheckのNFT戦略
CoincheckのNFT戦略として、次のとおり。
- ①NFTマーケットプレイス
- ②マインクラフトで利用可能なNFT「Enjin」との連携
- ③「TheSandBoxない」で利用可能なNFTの発行・取扱い
- ④「CryptoKitties」を運営する「DapperLabs」と連携
- ⑤NFTゲーム「CryptoSpells」と連携してカードを販売
- ⑥ブロックチェーンゲーム「F1 Delta Time」を運営する「Animoca Brands」と連携
①NFTマーケットプレイス
CoinCheckのユーザー同士がCoincheckマーケットプレイス上でNFTを相互にやり取りすることができるマーケットプレイス。企業や団体がCoinCheckのマーケットプレイス上でNFTを発行し、そのNFTトークンを自由に売買することができる。
②EnjinのNFT:マインクラフト内で利用可能
ゲームエンジンとして利用可能なブロックチェーンを目指す「Enjin」では、マインクラフト内で利用可能なNFTトークンを発行している。
Coincheckでは、Enjinと連携してマインクラフト内で利用可能なNFTトークンをCoinCheckのNFTマーケット内で発行していく予定である。
(例)マインクラフト内でリリースされるゲーム「Azure Space Mystery」をクリアすることにより、NFTを使ったバッジをゲットすることができる。
ゲーム内アイテムとしてNFTを発行するメリットは
発行されたNFTトークンがゲームんプラットフォームを超えて唯一のものであり、その他の売買プラットフォーム上でも唯一のNFTトークンとして利用するこtができることである。
③The Sandbox内で利用可能なNFTを発行
クリプトゲーム「The Sandbox」の中で利用可能なNFTアイテムを発行する
④世界初のBCG「CryptoKitties」を運営する「Dapper Labs」と連携
「Dapper Labs」は、世界初のBCGを開発したブロックチェーン企業。
Coincheckでは、DapperLabsと連携し、CryptoKitties内で利用可能なアイテムをNFTとして発行する。さらに、次世代型のゲーム用ブロックチェーン「Flow」との連携も検討している。
⑤日本最大級BCG「CryptoSpells」との連携
日本最大級のBCGによるカードゲーム「CryptoSpells」を運営している「CryptoGames株式会社」と連携して、CryptoSpellsのNFTトークン(ゲーム内のカード)をCoinCheckのNFTマーケット内で販売をおこないます。
⑥BCG「F1 Delta Time」を運営するAnimoca Brandsと連携
初期のBCGである「F1 Delta Times」を運営している「AnimocaBrands」と連携し、「F1 Delta Times」内で利用可能なNFTトークンをCoinCheckマーケットプレイス内で販売していく予定です。
コメント