XRP悲観論

XRP悲観論

もし仮に、RippleのInterledger技術が採用され、価値のインターネットが実現されるとして、本当に中央銀行や金融機関はXRPを価値の媒介として利用するだろうか?

新たに国際機関が決済用デジタル資産を発行する可能性はないのか?(たとえば、BIS(国際決済銀行)が通貨バスケット制によるデジタル資産を発行するなど)

理由として、

→①XRPはRipple社が過半数を保有しているから(XRPの流通量をRipple社に自由にコントロールさせていいのか?)
→②XRPを採用することにより、一部のXRP投資家を儲けさせる結果になるから(中央銀行が市場に対して不平等な影響をあたえるのか?)

→新たな決済用デジタル資産を発行して、限られた金融機関・銀行のみが保有できる仕組みにすべきではないか?

反論:そのような決済用デジタル資産は、どのようにして発行量を管理するのか?価格決定のメカニズムはどうなる?通貨バスケットにするとして、バスケットの構成比率はどうする?現状で価値を有するXRPを活用したほうが効率的なのではないか?

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました