RippleXRP投資の将来価格が上昇する可能性のあるロジック
について、わかりやすく解説をおこないます。
ちなみに、このロジックについてはRipple社CTOのDavidSchwartz氏が2017年にXRPChat上で発言していた内容*をもとにしています。
RippleNet『ODL』が拡大するにつれ「RippleNet内の企業は直接XRPを保有するだろう」という内容です。
RippleXRP投資の将来価格が上昇する可能性のあるロジック
Ripple社のCTO(最高技術責任者)である「DavidSchwartz氏」が、2017年に「XRPChat」上で解説した価格上昇ロジックは次のとおりです。*
RippleXRP投資の将来価格が上昇する可能性のあるロジック:
- 1.RippleNetと『ODL』が拡大する
- 2.企業の国際決済は『ODL』の回廊がメインとなる
- 3.Appleのような国際企業は、決済のための資産としてXRPを直接保有する
それぞれ、順番にみていきましょう。
1.RippleNetと『ODL』が拡大する
まず第一に、Ripple社が提供する国際送金決済ネットワークである「RippleNet」およびXRPを活用したオンデマンド決済ソリューションである『ODL』の採用は順調に拡大しています。
くわしい状況については、下記のページをご覧ください。
Ripple『ODL』の採用については、RippleNetのユーザーである企業にとって明確なコストメリットがあり、順調に採用が進んでいる状況です。
2.企業の国際決済は『ODL』の回廊がメインとなる
2021年3Qの現時点で、すでにRippleNet全体のトランザクション総量の25%(ドルで測定)は、『ODL』によるトランザクションであり、四半期ごとに130%成長しています。
これほど『ODL』の採用が進んでいる理由は、RippleNet『ODL』によるB2B決済に明確なコストメリットがあるためです。
(※Ripple社はリアルタイム流動性に関する特許を取得しています。)
3.Appleのような国際企業は、決済のための資産としてXRPを直接保有する
RippleNet『ODL』により、XRPの回廊をメインとして決済する状態が実現すれば、どうなるでしょうか?
Ripple社のCTOであるDavidSchwartz氏の2017年の発言によると…、
- Appleのように巨額の現金を持っている会社は、他の資産を安く手に入れたい場合には、販売したい人々が望む資産を保持する必要があります。
- そのため、彼らはXRPを保持したいと思うでしょう。
上記のとおり、解説されています。
つまり、
- ①RippleNet『ODL』の回廊がメインとなる
- ②直接、XRPを保有して決済したほうが効率的になる
- ③企業は、決済のためにXRPを保有するようになる
これが、現実的な実需によるXRP価格上昇のロジックになります。
(※内容を保証するものではありません。くれぐれも、投資は自己責任でお願いいたします。)
(※注記:国際送金はRippleXRP活用のスイート・スポットであり、それ以外にもMojaloop、WebMonetization、NFT、DeFi、等により、XRPが活用される用途があります。)
コメント